変更点は以下。
&などの対応忘れは我ながらひどすぎる。作業メモにはだいぶ前から書いてあったのに、何故かやっていなかったのだからわけがわからない。
テンプレートとして配布するようにしたので、ついでに闇黒日記風スタイルのテンプレートもつけておいた。
「言葉言葉言葉」のスタイルシートギャラリーを見る限り、こういう使い方も大丈夫でしょう。だめだったら野嵜さんが怒ってくれるはず。
line-heightを出力する際、1行とか1.5行はそのまま1em、1.5emとして出力していたけど、どうもそんな単純な話ではなかった。ページ設定の「文字数と行数」の項の「行数」と「行送り」より計算しないとだめ。しかも行送りの値は取得できないので面倒な計算が必要になる。結局、用紙サイズ、マージン、行数から行送りの値を取得し、計算するように変更した。
各項目のスタイルを変更する際に、「段落」にCSSで言うmarginのようなものがあるが、バージョンによって扱いが違う気がする。
私が所持しているWord2002では「左のインデント」と「右のインデント」、「段落前」、「段落後」はすべてmargin扱い。しかし、今の勤務先にWord2003が入っていたので確認したところ、「段落前」、「段落後」はpadding扱いになっている模様。
正直どうしようもないので、両方margin扱いにした。
Word2003でもmargin扱いでよかった。私は何を見てたんだろうか…。
通常はブロックレベル要素の場合Paragraph.Style
で判断し、インラインレベル要素の場合Range.Style
で判断している。前回更新時にふれた「ハイパーリンクの謎」については、リンクの場合のみRange.HyperLinks.Count
が0か否かで判断すれば大丈夫そう。(ここのRange
はParagraph.Range.Characters.item(n)
)
URIが欲しい場合はRange.HyperLinks.Item(1).Address
で取得できる。リンク先がmailto:の場合でも取得できた。タイトルに入れられそうな値はRange.HyperLinks.Item(1).TextToDisplay
で取得。ドキュメント内リンクについては、Range.HyperLinks.Item(1).SubAddress
のようだけど、ちょっと無理そう。というかめんどくさそう。しかしItem
の数って0、1以外の数ってありえるのだろうか。
とりあえずここまで調査したけど、実装はしていない。
テーブルは、Paragraph.Range.Tables.Count
が0か否かで判断できそう。Paragraph.Range.Columns.Count
、Paragraph.Range.Cells.Count
、Paragraph.Range.Rows.Count
などで作るのかな。
しかし、Wordのテーブルってthead
になるようなものがどれかが判断できないような気がする。
テーブルもまだ何も実装していない。
WordToHTMLが言葉言葉言葉のHTMLエディタのページに載った。なんかうれしい。
WordToHTMLなんてものを作っていますが、私はこれを用いてHTML文書を作っているわけではありません。
私がHTML文書を作成する際に利用しているエディタはサクラエディタです。サクラエディタでマークアップしようを参考にさせていただいて、マクロでマークアップできるようにしています。
何回か書いているけど、WordToHTMLは実用レベルとはいえないと思う。
Wordのデータがアレなのは良く知つてゐて、だからWordToHTMLなんて作るの大變だらうなーと思つてゐる。
生データ(XML?)を直接解析しているわけではないので、それほど大変でもありませんよ。
マクロの記録をしてみるとわかりますが、Wordマクロには対象の段落なり見出しなりにアクセスするためのプロパティなどが用意されています。WordToHtmlでは、それをうまいこと解釈してHTMLと関連付けているだけです。
デザインを変更するたびにHTMLも変更しなきゃいけなくなる書き方
は個人的には勘弁してほしい。複雑なデザイン
をあきらめて、そのデザイン案を画像ファイルなどの別の方法で提供する、という選択肢はありませんかね?私的にはCSSはオマケなので、HTMLごと書き換えないとデザインの変更が利かないような書き方も、やむを得ない
という文章には違和感を覚える。
若干違う話かもしれないけど、「デザインのためにHTMLをいじる」のはおかしいけど、潜在的に存在している要素をdiv、spanとid、classで明示したり、明示をやめたりすることはおかしなことではないと思う。名詞、動詞などをマーク付けする人はまあほとんどいないけど、spanとclassでマーク付けしても良いわけです。現在私はそのようなマーク付けを行っていませんが、私の書いた文章の中には名詞、動詞などは当然のことながら含まれているわけで、それが明示されようがされまいが文章の内容は変わらないわけです。それを転用して、「デザインのために構造をいじったんじゃないよ。xxを明示したタイミングとデザインの変更が重なっただけだよ。」と言ってしまうと、デザイン変更時のHTML変更理由として通用するのかもしれない。
あと、まったく関係のない話だけど、その文脈では「見栄え」ではなく「見た目」と書いたほうがよいと思います。「見栄え」とは「見た目が映えること」をさすので。と、真名垣さんがいたら突っ込んでいただろうなあ。
12月3日に休みをもらったので、ものすごく今更ながら平成18年度分の修正申告にいってきた。
私は2006年11月30日に勤めていた会社を辞めて、2006年12月1日から個人事業主(SE、プログラマ)として働いています。辞めてからからすぐに仕事があり、2006年12月31に売上が発生しました(12月分作業の報酬)。売上は12月31日に発生ですが、支払いは2007年1月31日になるので、2006年分の申告とは関係ないと思い、申告しませんでした。本来複式簿記では発生主義をとるため、売上があった時点でその年の申告対象の収入となるのですが、経理について無知だったための悲劇(悲劇っておい)です。2007年8月頃になりようやく経理の勉強をし、「これやばいじゃん」と思ったものの、仕事が忙しく修正申告に行くことが出来ず。平成19年度分の確定申告ももうすぐだなという時期になって、ようやく行くことになったというだめっぷり。
2007年1月に開業届けを出しにいったときは、確定申告関係で税務署が忙しかったらしく、あんまり私の相手をしてくれなかったんですが、12月3日に修正申告に行ったときはものすごく丁寧に対応してもらえた。こういうのは忙しくない時期を狙ったほうがいいね。
2006年9月8日にはモバイルSuicaは入れたくないと書きましたが、結局モバイルSuicaは導入しました。導入したのは2007年の4月頃かな。なぜ導入したかというと、nanacoがあまりにも使えない仕様だったために半ばやけくそで、というのが理由です。そんなnanacoについて、2007年3月29日のmixi日記には以下のように書いていました。
最寄駅から自宅に着くまでの間にセブンイレブンがあるので、nanacoには若干期待してたんだけども微妙な感じ。現金チャージしか出来ないし、最大29999円までしかチャージできないし。モバイルnanacoがあるという話を聞いていたんだけども、これも現金チャージだけ。モバイルの場合はオンラインチャージが出来ないとあんまり意味がないよなあ。せっかくモバイルSuicaを入れないでFelica領域空けておいたのに…。もうモバイルSuica入れようかな。
セブンイレブンは秋頃にQUICPay導入らしいので、こっちに期待しよう。(もともとは夏導入の予定だったんだけどね。どうなることやら。)
現在の私の携帯電話は、機種変更をしたこともあり、Felica領域にはそこそこの余裕があります。さらに、nanacoのチャージにATMが使えるようになっていたので、これならnanacoを入れてもいいかなと今は思っています。
そもそも本来はnanacoなんぞに目もくれず、我らが(?)JCBのQUICPayをセブンイレブンで使いたかったんですが、これだけ遅れてしまうと期待するのが馬鹿らしくなってきます。なのでもう期待するのはやめました。噂では来年春導入の予定らしいのですが、どうせまた延期に決まってるさ。
まんがタイムラブリー12月号の「あさぎちゃんクライシス!」にはやられた。タラバガニの間がたまらない。
「あさぎちゃんクライシス!」は自分の感覚とマッチすることがたまにあっていい。普段は「ずれてるなー」と思ってあまり面白いとは感じないのだけど、その「ずれ」がうまくはまることがたまにあり、そういう時は電車内などでも笑いが堪えきれなくなる。
4コマ漫画の話を書いたので思い出したけど、まんがライフMOMO11月号の「千秋しまってこー!! 」には驚かされた。以下ネタバレ注意。
千秋のライバルでもあり、ほとんど友人とも言える姫小路。その姫小路率いる白バラ女学院がまさかの二回戦敗退。姫小路は千秋との対戦をずっと望んでいただけに予想外の展開だった。
「千秋しまってこー!! 」はギャグ漫画なので、何をやってもほとんどかまわないんだけど、姫小路と千秋の因縁とソフトボールにかける情熱みたいなものは本物だったので、そこだけはちゃんと書くものだと思っていた。なので、むしろ最終回に千秋VS姫小路を持ってくるのだろうと予想していた。こういう読者の裏切り方は嫌いじゃないよ。
さらに4コマ漫画の話。
まんがライフMOMO12月号に竹内元紀先生の「チカちゃんは知りたがる」がゲスト掲載。竹内先生は4コマ漫画に向いてないよ絶対。
前回のゲスト掲載の時も感じたのだけど、竹内先生の持ち味は「ボケの波状攻撃」にある。ひとつのボケに対してツッコまずにさらにボケを重ねる。もしくはツッコミがボケになってる。とにかく大きいボケ小さいボケを重ねて重ねて笑いを取る。4コマ漫画だとどうしてもひとつのネタ内でボケを完結させなければならないため、竹内漫画とは確実に相性が悪い。前回のゲスト掲載の時とは書き方を若干変えているようだったけど、成功してるとは思えなかった。
とはいえ、竹内先生の新境地を見られるかもしれないので、このまま4コマ漫画を続けてほしいとは思う。
ただ、どうもカードの頃に、読み取り部に叩きつける癖ついてるのよね。気をつけてはいるけれど、改札機で「ごん」とけっこう大きな音が……。
私もはじめは叩きつけてしまうことがありました。
改札を通る際に、携帯電話を包むように持ち、読み取り機と携帯電話の間に指が入るようにかざすと良いと思います。万が一たたきつけようとしても、指がクッションになり、携帯電話へのダメージは軽減されますし、以外と痛くありません。モバイルSuicaは(というかFelicaというものは)読み取り機に接触させる必要のないものなので、間に指があっても大丈夫です。
上記の通りだと思う。まぁ正しくないHTMLで広告表示するプロバイダも悪いと思うけど。正しいHTMLで広告表示するだけで、結構利用する人増えると思うよ(・ω・`)
利用する人は結構少ない(一部で話題になるだけで、利益はほぼなし)と思いますよ。残念ながら。
HTML系の質問掲示板などを見ていると「世の中にはHTMLをまともに使おうという思いの人は少ない」ということがよくわかります(これでも昔にくらべたらましなのかな)。通常は「広告が無い」、「広告が小さい」という点を気にしていて、コードが妥当かどうか、などという部分には目もくれないものですよ。
印刷処理や点字などにおいてdivが有用であるという話はわからないでもないのですが、それは見出しで区切られている妥当な(X)HTML文書でも同様の話になるのではないでしょうか?見出しと段落が明示されている文書であればsectionの区切りは自明のはずなので、divで明示されようがされまいが同じように処理できるはずです。以前に近藤さんも次の h2 以上のレベルまでの要素をスキャンしたりするなどのコードが必要になります
とおっしゃっていたように、プログラムで処理できます(めんどくさいよ、という点は同意)。なので、より明確にするためにdivでsectionを明示しようということなら同意できますが、やって当たり前のこと
と言われると頭の上にハテナマークが点灯してしまいます。
一プログラマとして近藤さんに同意する点は多いのですが、ISO-HTMLにはセクション構造の概念を重要する「思想」がある
という点だけで、ISO-HTMLを採用する意味は十分にあると感じる。
まんがライフ1月号で「もてもてねーちゃん」の連載が終了しました。フクロ先生とくっつくものだと思ってたけど、結局くっつきはしなかった。とはいえ最後の1ネタを見る限り、ほぼくっついたようなものなのかもしれない。
まんがライフ1月号の「ぼのぼの」に一言。
いつまで「ガイツカ」をひっぱるんだ。
急いで今売ってるまんがタウンの「かりあげクン」を見て!
めったに見られないかりあげクンの正面顔が載ってるから!
ネタ的に必要に迫られない限り出て来ないから正面顔はレアなんだよ、3年くらい前に一度見て以来なんだよ!
というわけで気になる方はチェック。
私は購入しましたが(というか定期購読している)、まだ見ていません。
どうだろうなあ。「俺たちの明日」も「笑顔の未来へ」もポニーキャニオン時代のような感じだからなあ。この路線で行かれると一時的にファンをやめるかもしれない。
もっと宮本さんの「俺」って感じの曲を聴きたい。
悲しすぎる。「ひがわり娘」も「サイダースファンクラブ」も「サークルコレクション」も終わったし、これで「せんせいになれません」が終わったら私はどうすればいいんだ。「幼稚の園」と「やまいだれ」だけじゃあ厳しいよ。もう「わびれもの」に期待するしかない。
というわけで(?)、「まんがライフMOMO」1月号の「わびれもの」の話。
これはどう見ても「ゲームセンターCX」で有野課長(当時は課長代理)が行ったところじゃないか。スマートボールといい、人懐っこいおばちゃんといい、間違いない。